スポーツ障害特集第6弾「疲労骨折」

こんばんは。

岐阜市を中心に訪問・出張マッサージ・リハビリ・はり・きゅう治療をしています。

いしぐれ治療院の石榑です.

本日は、スポーツ障害特集第6弾としまして、「疲労骨折」についてご紹介します。

疲労骨折については、第1弾のシンスプリントでもひどくなると起こることがあると

ご紹介したと思います。

ですので、発症の原因はオーバーユースや繰り返しの動作により骨の同じ部位に力が加わり

それによって、ヒビ(不完全骨折)が入り、進行し完全な骨折に至った状態をいいます。

一回の突発的な骨折とは違うため本人は知らないうちになり、慢性的な痛みが続き、病院を受診し

レントゲンを撮って始めて分かることもあります。

多くの場合は局所を安静にしすることで良くなるといわれていますが、状態や部位によっては手術を

行うことも必要な場合もあります。

好発部位(腰椎を除く)
・中足骨ー35%
・脛骨ー27%
・肋骨ー12%
・腓骨ー9%
・足関節内果ー3%
・大腿骨ー3%
・尺骨ー3%

となっております。

上記の通り足に起こることが多いので

ランナー、サッカー、バレー、バスケなど足に負担のかかるスポーツは特に

気を付けてください。

これらも日ごろから、トレーニングメニューの見直しや、コンディショニングなどの

セルフケアをしっかりと行うことが重要になってきます。

痛みを我慢して無理してしまうと直りもどんどん遅くなり、ひどくなる一方なので

早めに専門家に診てもらい適切な処置をし、痛みを取ることを最優先にすることで

パフォーマンスを落とすことを最小限に抑え競技に復帰できと考えいます。

今の主流は早期発・見早期治療をすることで回復が早いので、無理に我慢せず

時に練習を休むことも考え、自分の体がどういう状態か確認することも大切になってきます。

ご質問や、ご相談はメールでも行っていますのでお気軽にお問合せ下さい。

〒500-8364
岐阜県岐阜市本荘中ノ町9-68
いしぐれ治療院
院長 石榑寛和
TEL:080-6909-9954
Mail : isigure.hirokazu@gmail.com
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