スポーツ障害特集第7弾「前十字靭帯損傷」

こんにちは。

岐阜市を中心に訪問・出張マッサージ・リハビリ・はり・きゅう治療をしています。

いしぐれ治療院の石榑です.

本日は、スポーツ障害特集第7弾としまして、「前十字靭帯損傷」についてご紹介します。

【発症】
前十字靭帯損傷は、サッカーやラグビーなどのコンタクトスポーツで、
相手チームの選手にタックルされ膝を捻ったり、バレーのジャンプやバスケでの急な方向転換など
膝に過度な負担がかかった時に生じます。スキーなどでも多い膝のケガになります。
重症後は痛みが生じ、次第に膝が腫れてきます。

【病態】
膝には四本の靭帯があり関節の動きをコントロールしています。
それらが耐えられる以上の力が加わった時に靭帯が切れてしまいます。
診断には徒手的診察、MRIで行います。

【処置】
損傷した前十字靭帯はギブス固定などでは治らず、損傷後1カ月ほどで痛みは取れ
日常生活には支障が無くなることがほとんどです。それは、損傷に伴う炎症が落ち着いたにすぎず
靭帯は切れたままです。スポーツを行わない人ではそのままの状態でも支障がない場合もありますが
スポーツを継続することを望む方へは、再腱手術を勧めることが多いです。

※スポーツ復帰
手術後は関節や筋肉の運動などの術後のリハビリが大切で、スポーツ復帰までは
通常6カ月以上かかるとされています。

ご質問や、ご相談はメールでも行っていますのでお気軽にお問合せ下さい。

〒500-8364
岐阜県岐阜市本荘中ノ町9-68
いしぐれ治療院
院長 石榑寛和
TEL:080-6909-9954
Mail : isigure.hirokazu@gmail.com
LINE@ : @tcx9918k

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