こんばんは。
岐阜市を中心に訪問・出張マッサージ・リハビリ・はり・きゅう治療をしています。
いしぐれ治療院の石榑です.
本日もブログへの訪問ありがとうございます
今回は、スポーツ障害特集をお休みして、ストレッチについて話をしていきたいと思います。
ストレッチには大きく分けて、「静的ストレッチ」と「動的ストレッチ」があるのはご存知ですか?
よく教わるものは、筋肉を伸ばした状態で10秒保持するなどのストレッチになると思います。
これは、静的ストレッチと言い、柔軟性を向上させることや筋疲労の軽減などの効果があるとされています。
動的ストレッチ(ダイナミックストレッチとも言う)はラジオ体操や運動前のアップ(筋肉の活動を促進させること)など
運動前に心拍数を上げ、筋肉への血液の循環を良くし、これからスポーツをするための準備運動で行われます。
これをすることで、体が活動モードに入り、パフォーマンスの向上・ケガの予防になるとされています。
気を付けたいのが、運動前のストレッチで、静的ストレッチを行ってしまうと、筋肉が休んだ状態になりやすく、
パフォーマンスの低下が起こると言われています。
その為、運動前には活動モードに入るために「動的ストレッチ」を行い、
運動後や次の日へ疲れを残さないためのストレッチには「静的ストレッチ」を行うなど
目的に合わせて使い分けをしていきましょう。
スポーツでのケガを予防するには、日々の体のケアにより怪我になりにくい体作りが大事になってきます。
当院では、スポーツを行う方も多数利用しており、ケガの予防はもちろん、
パフォーマンス向上などのお声も頂いています.
スポーツ前後のケアやセルフストレッチなどでご質問や、
ご相談はメールでも行っていますのでお気軽にお問合せ下さい。
参考文献
・全部見えるスーパービジュアル整形外科疾患 [監修:高井信朗、発行所:成美堂出版、発行者:深見公子]
・スポーツ東洋療法ハンドブック [監修:福林徹、編集:(株)東洋療法学校協会スポーツ東洋療法研究委員会
発行者:戸部慎一郎、発行所:医道の日本社]
〒500-8364
岐阜県岐阜市本荘中ノ町9-68
いしぐれ治療院
院長 石榑寛和
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