こんばんは。
岐阜市を中心に訪問・出張マッサージ・リハビリ・はり・きゅう治療をしています。
いしぐれ治療院の石榑です.
今回は、スポーツ障害特集をお休みして、
スポーツの現場で起こってしまったケガに対して行う「応急処置(RICE処置)」
についてお話していきます。
応急処置とは、
上記で書いた様にスポーツ現場で起こったときに病院や治療院にかかるまでの間、
ケガによる障害を最小限に留めるために行う方法のことを言います。
この応急処置を適切に行うことで、早期にスポーツ復帰を果たすことが期待できます。
その中で、一般的な「RICE処置」についてご説明します。
RICE処置のRICEとは、REST(安静)、ICE(冷却)、COMPRESSION(圧迫)、ELEVATION(挙上)
の4つの処置の頭文字を取ったものです。
・REST(安静):ケガの部位の腫脹(腫れ)や血管・神経の損傷を防ぐことを目的で行います。
・ICE(冷却):二次性の低酸素障害による細胞壊死と腫脹を抑えることが目的です。
15分~20分冷却したら(患部の感覚がなくなったら)はずす。
また痛みが出てきたら冷やします。これを2~3回行います。(1日~3日)
・COMPRESSION(圧迫):ケガの部位の内出血や主張を防ぐことが目的です。
スポンジやテーピングパッドを腫脹が予想される部位にあて、テーピング
や弾性包帯で軽く圧迫ぎみに固定します。
・ELEVATION(挙上):腫脹を防ぐことと腫脹の軽減を図ることが目的です。
ケガの部位を心臓より高く挙げるようにします。
上記のような応急処置をしなっかたり、不適切な処置を行うと
復帰までに時間がかかることがありますのでご注意ください。
当院では、スポーツを行う方も多数利用しており、怪我の予防はもちろん、
パフォーマンス向上などのお声も頂いています。
スポーツ前後のケアやセルフストレッチなどでご質問や、
ご相談はメールでも行っていますのでお気軽にお問合せ下さい。
〒500-8364
岐阜県岐阜市本荘中ノ町9-68
いしぐれ治療院
院長 石榑寛和
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