スポーツ障害特集第4弾「鵞足炎」

こんばんは。

岐阜市を中心に訪問・出張マッサージ・リハビリ・はり・きゅう治療をしています。

いしぐれ治療院の石榑です.

本日はスポーツ障害第4弾「鵞足炎」についてご紹介します。

まず、鵞足(がそく)とは下腿上方の内側で、膝の内側の中央から少し下方の

脛骨に筋肉(縫工筋・薄筋・半腱様筋)が集結し付着した場所を言います。

この筋肉同士が擦れ合い摩擦で炎症が起こってしまい痛みが出現します。

ですので、繰り返しのジャンプやランニングなどでの使い過ぎ、オーバーユースで発症します。

この対処法としては、練習後のアイシングはもちろんのこと、鵞足を構成している筋肉の柔軟性を高めるために

ももの前面・内側・後面のストレッチも重要です。

また、ここは膝の内側ということもあってか、膝関節自体が痛んでいると勘違いされやすいため、

膝の関節注射をすれば改善すると考えて注射を打ったはいいが良くならないことが多いです。

鑑別をしっかりと行い適切な施術を受けることが早期回復に繋がります。

ご質問や、ご相談はメールでも行っていますのでお気軽にお問合せ下さい。

〒500-8364
岐阜県岐阜市本荘中ノ町9-68
いしぐれ治療院
院長 石榑寛和
TEL:080-6909-9954
Mail : isigure.hirokazu@gmail.com
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