スポーツ障害特集第19弾「肩鎖関節損傷」

こんばんは。

岐阜市を中心に訪問・出張マッサージ・リハビリ・はり・きゅう治療をしています。

いしぐれ治療院の石榑です.

本日もブログへの訪問ありがとうございます

今回は、スポーツ障害特集第19弾「肩鎖関節損傷」についてご紹介します。

【発症】

肩からの転倒や衝突で、肩外側の強打により肩甲骨の肩峰が引き下げられて

発症します。

柔道、ラグビー、レスリング、スキー、スノボーなどでの受賞が多くみられます。

【病態】

鎖骨近位と肩峰をつなぐ肩鎖靭帯、鎖骨と肩甲骨の烏口突起をつなぐ烏口鎖骨靭帯に

損傷が加わりますが、損傷程度によって捻挫(Ⅰ度)、亜脱臼(Ⅱ度)、脱臼(Ⅲ度)

に分類されます。

【診断】

肩鎖関節部の腫脹、圧痛および運動痛を認め、鎖骨遠位端んの突出といわゆる

ピアノキーサイン(鎖骨遠位部を下方へ押すと整復あるいは浮動感)

が陽性となります。

骨折との鑑別や損傷程度の評価にはX線撮影やCTが必要です。

【処置】

Ⅰ度(捻挫)、Ⅱ度(亜脱臼)は保存的治療の適用で、Ⅲ度(脱臼)に

対しては、手術が必要となる場合もあります。

保存的治療としては、整復位の保持、固定が難しいため、無理に脱臼の整復操作

を加えず、急性期のみ三角巾などで安静をを保持した後にリハビリを開始します。

手術では肩鎖関節を整復固定し、烏口鎖骨靭帯の修復や再建をを行います。

【スポーツ復帰】

治療方法に関わらず、スポーツ復帰に際しては、肩周辺の特に肩甲骨周囲筋の筋力を

十分に鍛え、肩の動きを完全に回復させることが重要です。

コンタクトスポーツの場合、復帰時にはサポーターやテーピングなどを

使用することもあります。

スポーツでのケガを予防するには、日々の体のケアにより怪我になりにくい体作りが大事になってきます。

当院では、スポーツを行う方も多数利用しており、ケガの予防はもちろん、

パフォーマンス向上などのお声も頂いています.

スポーツ前後のケアやセルフストレッチなどでご質問や、

ご相談はメールでも行っていますのでお気軽にお問合せ下さいね(^^

参考文献
・全部見えるスーパービジュアル整形外科疾患 [監修:高井信朗、発行所:成美堂出版、発行者:深見公子]
・スポーツ東洋療法ハンドブック [監修:福林徹、編集:(株)東洋療法学校協会スポーツ東洋療法研究委員会
                 発行者:戸部慎一郎、発行所:医道の日本社]

〒500-8364
岐阜県岐阜市本荘中ノ町9-68
いしぐれ治療院
院長 石榑寛和
TEL:080-6909-9954
Mail : isigure.hirokazu@gmail.com
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