こんばんは。

岐阜市を中心に訪問・出張マッサージ・リハビリ・はり・きゅう治療をしています。

いしぐれ治療院の石榑です。

本日からスポーツ障害について説明していきます。

第１弾は「シンスプリント」です。

正式名称は「脛骨疲労性症候群」と言い

スポーツをされている方ですと一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

スネ（脛骨）の内側に痛みや腫れなどが現れることを言います。

走るスポーツで多く発生し、疲労性とあるように過度の練習でのオーバーユース（使い過ぎ）によるものです。

スネに痛みを感じるので骨が悪いと思われることもありますが、痛みの原因は筋肉です。

筋肉は、

・腓腹筋

・ヒラメ筋

・後脛骨筋

です。

その筋肉がスネの骨膜（骨の周りを覆っている膜）にストレスを与え、炎症が起こることで

発症します。

痛みを我慢してスポーツを続けると疲労骨折になることもあり、そうなってしまうと改善するまでに

時間がかかってしまうので注意が必要です。

初期の場合は練習量の調節や思い切って休むことで比較的に短時間で改善します。

しかし、痛みや腫れが強くなってから、練習をしながらでは長くかかってしまいますので

違和感やふくらはぎの疲労を感じたら、早めにメンテナンスすることが重要です。

【対処法】

・筋肉の柔軟性を上げる

・練習後のアイシング

・練習メニューの見直し

・休息

などになります。

また、練習中の負担を軽減させる目的で、テーピング・サポーター

などを使うことも有効です。

そうは言ってもなかなか自分ではメンテナンスが出来ない時は

当院でストレッチ・マッサージ・はり・きゅうは用い

シンスプリントの痛みに対する施術から

なりにくい身体作りのお手伝いもさせて頂いております。

メンテナンスを行うことにより、痛みの出ている部分だけでなく、

全身的にお身体を診させて頂きますのでシンスプリントの改善はもちろん

パフォーマンスの向上、他のスポーツ障害の予防にも繋がりますので

ご興味のある方は、お気軽にご相談ください。

〒500-8364
岐阜県岐阜市本荘中ノ町9－68
いしぐれ治療院
院長　石榑寛和
TEL：080－6909－9954
Mail : isigure.hirokazu@gmail.com
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