こんばんは。
岐阜市を中心に訪問・出張マッサージ・リハビリ・はり・きゅう治療をしています。
いしぐれ治療院の石榑です.
本日もブログへの訪問ありがとうございます
今回は、スポーツ障害特集第17弾「リトルリーグ肘・リトルリーグ肩」についてご紹介します。
以前ご紹介した「野球肘」と発生機序や処置方法は同様になります。
違いはリトルリーグとあるように骨の成長途中にみられる骨端線の閉鎖していない年少者に多くみられます。
肘関節では上腕骨内側上顆を中心とした内側に障害が起こることが特徴です。
肩関節では上腕骨の骨端線が閉鎖していないことで起こりやすいとされています。
両方とも進行すると手術を必要とすることがあり、選手生命やパフォーマンス低下への影響などが
考えられるため、早めの処置と安静が必要になります。
また、鎮痛軽減後早期に投球動作を続けてしまうと、筋・靭帯の障害からさらに重症になることもあるため
段階的にスポーツへ復帰していく事が重要です。
スポーツでのケガを予防するには、日々の体のケアにより怪我になりにくい体作りが大事になってきます。
当院では、スポーツを行う方も多数利用しており、ケガの予防はもちろん、
パフォーマンス向上などのお声も頂いています.
スポーツ前後のケアやセルフストレッチなどでご質問や、
ご相談はメールでも行っていますのでお気軽にお問合せ下さいね(^^
参考文献
・全部見えるスーパービジュアル整形外科疾患 [監修:高井信朗、発行所:成美堂出版、発行者:深見公子]
・スポーツ東洋療法ハンドブック [監修:福林徹、編集:(株)東洋療法学校協会スポーツ東洋療法研究委員会
発行者:戸部慎一郎、発行所:医道の日本社]
〒500-8364
岐阜県岐阜市本荘中ノ町9-68
いしぐれ治療院
院長 石榑寛和
TEL:080-6909-9954
Mail : isigure.hirokazu@gmail.com
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