鍼灸はなぜ効果があるのか?

おはようございます。

岐阜市を中心に訪問・出張治療をしています。

いしぐれ治療院の石榑です。

 

本日は、なぜ体に鍼灸をすることで、痛みや症状が改善されるかについて

説明していきます。

 

現在の様々な研究所などから、鍼灸についての効果と科学的根拠

が発表されています。

今回はその一部をご紹介します。

 

鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して、その結果、

中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善等の作用があり、

その為、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられています。

  1. ゲートコントロール :鍼の刺激が脊髄において痛みを抑制する。
  2. エンドルフィ    :鍼の刺激がモルヒネ様鎮痛物質のを促し痛みを抑制する。
  3. 末梢神経の遮断効果 :鍼の刺激が末梢神経の痛みのインパルスを遮断する。
  4. 血液循環の改善   :筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くする。

 

体には、病気やケガなどを治そうとする「自然治癒力」が備わっています。

皮膚に鍼を刺すと、その刺激によって細胞が「組織が壊された」と認識します。

そうすると、壊れた組織を修復しようと白血球が集まって働き、同時に皮膚を保護するために、

コラーゲンやセラミドなど、皮膚にとって大切な成分を積極的に生成する働きが起こります。

このような自然治癒力によって新陳代謝が活発になること、血行がよくなることなどにより、

不調改善につながります。

 

〒500-8364
岐阜県岐阜市本荘中ノ町9-68
いしぐれ治療院
院長 石榑寛和
TEL:080-6909-9954
Mail : isigure.hirokazu@gmail.com
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